トルツ®のX線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎への効果

海外臨床試験において、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎(nr-axSpA)に対する効果が認められました。

生物学的製剤による治療歴がない、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎患者への効果

国際共同第Ⅲ相臨床試験:COAST-X


ASAS40反応率

(主要評価項目:16週時)(ITT解析対象集団、NRI)(日本人を含む海外データ)


♦トルツ®4週間隔投与群の16週時におけるASAS40反応率はプラセボ群と比較して有意に高いことが示され、
優越性が検証されました(p<0.01、Graphical approachに基づくロジスティック回帰分析、両側有意水準3%)

ASAS40

ASAS 40%改善基準
国際脊椎関節炎評価学会による強直性脊椎炎の改善基準。ASAS40及びASAS20について、4項目(患者による疾患活動性の全般的評価、脊椎痛、身体機能、朝のこわばり)の患者報告評価に基づいて評価した。
ASAS40:4項目のうち3項目以上でベースラインから40%以上の改善、かつ2単位(範囲:0~10)以上の絶対的改善が認められ、残りの1項目で悪化が認められない

1)社内資料:生物学的製剤による治療歴がない、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎患者を対象とした二重盲検比較試験(COAST-X試験)(承認時評価資料)
2)Deodhar A et al., Lancet. 395(10217), 53-64(2020)
本研究はイーライリリー社の支援により行われた。
※2)は著者に製造販売会社あるいは販売会社より講演料、コンサルタント料等を受領している者が含まれる。※2)は著者にイーライリリー社の社員が含まれる。

【トルツ®の国内における承認効能又は効果】
既存治療で効果不十分な下記疾患
〇尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症
〇強直性脊椎炎、X 線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎

【トルツ®の国内における承認用法及び用量】(抜粋)<強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎>
通常、成人にはイキセキズマブ(遺伝子組換え)として1回80mgを4週間隔で皮下投与する。


ASAS40反応率

主要評価項目:16週時、副次評価項目:52週時、52週までの推移
(ITT解析対象集団、NRI)(日本人を含む海外データ)


♦トルツ®4週間隔投与群の16週時におけるASAS40反応率はプラセボ群と比較して有意に高いことが示され、優越性が検証されました( p<0.01、Graphical approachに基づくロジスティック回帰分析、両側有意水準3%)

トルツ®4週間隔投与群の52週時までのASAS40反応率の推移を示したグラフ(主要評価項目/副次評価項目、ITT解析対象集団、NRI、日本人を含む海外データ)


1)社内資料:生物学的製剤による治療歴がない、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎患者を対象とした二重盲検比較試験(COAST-X試験)(承認時評価資料)
2)Deodhar A et al., Lancet. 395(10217), 53-64(2020)
本研究はイーライリリー社の支援により行われた
※2)は著者に製造販売会社あるいは販売会社より講演料、コンサルタント料等を受領している者が含まれる。※2)は著者にイーライリリー社の社員が含まれる。

【トルツ®の国内における承認効能又は効果】
既存治療で効果不十分な下記疾患
〇尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症
〇強直性脊椎炎、X 線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎

【トルツ®の国内における承認用法及び用量】(抜粋)<強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎>
通常、成人にはイキセキズマブ(遺伝子組換え)として1回80mgを4週間隔で皮下投与する


ASASドメイン:朝のこわばりa) のベースラインからの変化量

(副次評価項目:16週時、52週時、52週までの推移)
(ITT解析対象集団)(日本人を含む海外データ)


♦トルツ®4週間隔投与群の16週時における朝のこわばりのスコアのベースラインからの変化量はプラセボ群と比較して有意差が認められました( p<0.01、MMRM)

トルツ®4週間隔投与群の52週時までの朝のこわばりのスコアのベースラインからの変化量の推移を示したグラフ(副次評価項目、ITT解析対象集団、日本人を含む海外データ)


朝のこわばり[ASASの評価項目:炎症(BASDAI質問5及び6の平均)]

BASDAI(Bath Ankylosing Spondylitis Disease Activity Index)
強直性脊椎炎に関連する5つの主要な症状の6つの質問からなる患者報告評価。質問1:疲労感の程度、質問2:脊椎痛、質問3: 末梢関節炎、質問4: 腱付着部炎、質問5:朝の
こわばりの程度、質問6:朝のこわばりの継続時間

1)社内資料:生物学的製剤による治療歴がない、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎患者を対象とした二重盲検比較試験(COAST-X試験)(承認時評価資料)
2)Deodhar A et al., Lancet. 395(10217), 53-64(2020)
本研究はイーライリリー社の支援により行われた。
※2)は著者に製造販売会社あるいは販売会社より講演料、コンサルタント料等を受領している者が含まれる。※2)は著者にイーライリリー社の社員が含まれる。

【トルツ®の国内における承認効能又は効果
存治療で効果不十分な下記疾患
〇尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症
〇強直性脊椎炎、X 線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎

【トルツ®の国内における承認用法及び用量】(抜粋)<強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎>
通常、成人にはイキセキズマブ(遺伝子組換え)として1回80mgを4週間隔で皮下投与する。


ASASドメイン:脊椎痛a) のベースラインからの変化量

(副次評価項目:16週時、52週時、52週までの推移)(ITT解析対象集団)(日本人を含む海外データ)


♦トルツ®4週間隔投与群の16週時における脊椎痛のスコアのベースラインからの変化量はプラセボ群と比較して有意差が認められました( p<0.05、MMRM)

トルツ®4週間隔投与群の52週時までの脊椎痛のスコアのベースラインからの変化量の推移を示したグラフ(副次評価項目、ITT解析対象集団、日本人を含む海外データ)


ASASの評価項目:脊椎痛

ASAS改善基準(ASAS:Assessment of Spondyloarthritis International Society)の質問1「脊椎痛」。0[痛みなし]~10[最もひどい痛み] で評価

1)社内資料:生物学的製剤による治療歴がない、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎患者を対象とした二重盲検比較試験(COAST-X試験)(承認時評価資料)
2)Deodhar A et al., Lancet. 395(10217), 53-64(2020)
本研究はイーライリリー社の支援により行われた。
※2)は著者に製造販売会社あるいは販売会社より講演料、コンサルタント料等を受領している者が含まれる。※2)は著者にイーライリリー社の社員が含まれる。

【トルツ®の国内における承認効能又は効果】
既存治療で効果不十分な下記疾患
〇尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症
〇強直性脊椎炎、X 線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎

【トルツ®の国内における承認用法及び用量】(抜粋)<強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎>
通常、成人にはイキセキズマブ(遺伝子組換え)として1回80mgを4週間隔で皮下投与する。


MRI SIJa)SPARCCのベースラインからの変化量

(副次評価項目:16週時)(ITT解析対象集団)
(日本人を含む海外データ)


♦トルツ®4週間隔投与群の16週時におけるMRI SIJ SPARCCのベースラインからの変化量はプラセボ群と比較して有意差が認められました( p<0.001、Graphical approachに基づくANCOVA )

トルツ®4週間隔投与群の16週時におけるMRI SIJ SPARCCのベースラインからの変化量を示したグラフ(副次評価項目、ITT解析対象集団、日本人を含む海外データ)


MRI SIJ SPARCC

SPARCCの仙腸関節のMRIスコア。左右それぞれの仙腸関節を上部腸骨、上部仙骨、下部仙骨、下部腸骨の4部位に分け、異常信号の有無、強度と深度により0~72の範囲でスコアを算出する。スコアが高いほど疾患が悪いことを示す。

1)社内資料:生物学的製剤による治療歴がない、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎患者を対象とした二重盲検比較試験(COAST-X試験)(承認時評価資料)
2)Deodhar A et al., Lancet. 395(10217), 53-64(2020)
本研究はイーライリリー社の支援により行われた。
※2)は著者に製造販売会社あるいは販売会社より講演料、コンサルタント料等を受領している者が含まれる。※2)は著者にイーライリリー社の社員が含まれる。

【トルツ®の国内における承認効能又は効果】
既存治療で効果不十分な下記疾患
〇尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症
〇強直性脊椎炎、X 線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎

【トルツ®の国内における承認用法及び用量】(抜粋)<強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎>
通常、成人にはイキセキズマブ(遺伝子組換え)として1回80mgを4週間隔で皮下投与する。


hs-CRPa)のベースラインからの変化量

(副次評価項目:16週時、52週時、52週までの推移)(ITT解析対象集団)(日本人を含む海外データ)


♦トルツ®4週間隔投与群の16週時におけるhs-CRPのベースラインからの変化量は-8.07でした

トルツ®4週間隔投与群の52週時までのhs-CRPのベースラインからの変化量の推移を示したグラフ(副次評価項目、ITT解析対象集団、日本人を含む海外データ)


CRP

C反応性蛋白
炎症で血清中に増加する。

1)社内資料:生物学的製剤による治療歴がない、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎患者を対象とした二重盲検比較試験(COAST-X試験)(承認時評価資料)
2)Deodhar A et al., Lancet. 395(10217), 53-64(2020)
本研究はイーライリリー社の支援により行われた。
本研究はイーライリリー社の支援により行われた。
※2)は著者に製造販売会社あるいは販売会社より講演料、コンサルタント料等を受領している者が含まれる。※2)は著者にイーライリリー社の社員が含まれる。

【トルツ®の国内における承認効能又は効果】
既存治療で効果不十分な下記疾患
〇尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症
〇強直性脊椎炎、X 線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎

【トルツ®の国内における承認用法及び用量】(抜粋)<強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎>
通常、成人にはイキセキズマブ(遺伝子組換え)として1回80mgを4週間隔で皮下投与する。


ASDAS<2.1達成率

(副次評価項目:16週時、52週時、52週までの推移)
(ITT解析対象集団)(日本人を含む海外データ)


♦トルツ®4週間隔投与群の16週時におけるASDAS低疾患活動性の達成率はプラセボ群と比較して有意差が認められました( p<0.01、ロジスティック回帰分析)

トルツ®4週間隔投与群の52週までのASDAS低疾患活動性の達成率の推移を示したグラフ(副次評価項目、ITT解析対象集団、日本人を含む海外データ)


ASDAS

ASの疾患活動性を評価するための複合指標。全般背部痛(BASDAIの質問2)、患者による全般的評価、末梢疼痛/腫脹(BASDAIの質問3)、
朝のこわばりの継続時間(BASDAIの質問6)、hs-CRPについて評価を行い、以下の数式で算出した。
0.121×全般背部痛+0.110×患者による全般的評価+0.073×末梢疼痛/腫脹+0.058×朝のこわばりの継続時間+0.579×Ln(CRP+1)
ASDAS に基づく疾患活動性は、ASAS コンセンサスによって定義されている。
ASDAS 1.3未満 :非活動性疾患(IN)
ASDAS 1.3以上2.1未満 :低疾患活動性ASDAS 2.5以上3.5以下 :高疾患活動性
ASDAS 3.5超 :超高疾患活動性

1)社内資料:生物学的製剤による治療歴がない、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎患者を対象とした二重盲検比較試験(COAST-X試験)(承認時評価資料)
2)Deodhar A et al., Lancet. 395(10217), 53-64(2020)
本研究はイーライリリー社の支援により行われた。
※2)は著者に製造販売会社あるいは販売会社より講演料、コンサルタント料等を受領している者が含まれる。※2)は著者にイーライリリー社の社員が含まれる。

【トルツ®の国内における承認効能又は効果】
既存治療で効果不十分な下記疾患
〇尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症
〇強直性脊椎炎、X 線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎

【トルツ®の国内における承認用法及び用量】(抜粋)<強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎>
通常、成人にはイキセキズマブ(遺伝子組換え)として1回80mgを4週間隔で皮下投与する。