強直性脊椎炎治療薬「トルツ®」6つの特徴

トルツ®は既存治療で効果不十分な強直性脊椎炎に対する効果が認められました。

トルツ®の特徴

1.乾癬、関節症性乾癬及び強直性脊椎炎の病態に深く関与しているIL-17Aに高い親和性で結合し、その活性を中和するモノクローナル抗体です(in vitro)。

IL-17ファミリーに属する他のサイトカイン(IL-17B/C/D/E/F)には結合しません(in vitro)。

2.既存治療で効果不十分な尋常性乾癬、膿疱性乾癬及び乾癬性紅皮症に対する効果が認められました

  • 投与12週で89.1%の患者がPASI 75、70.9%がPASI 90、35.3%がPASI 100を達成しました。
  • 初回投与2週で平均PASIスコアを53.1%改善しました。
  • 投与52週におけるPASI 75/90/100はそれぞれ92.3%、80.8%、48.7%でした。
  • 膿疱性乾癬患者及び乾癬性紅皮症患者における全般改善度及びPASI到達患者数、皮膚症状の評価(膿疱性乾癬患者)において、投与12週で臨床的に重要な改善が認められました。

3.既存治療で効果不十分な関節症性乾癬に対する効果が認められました※。

  • 投与24週で62.1%の患者がACR 20、46.6%がACR 50、34.0%がACR 70を達成しました。
  • 投与24週で関節破壊の進展(mTSS)を抑制しました。
  • 初回投与1週から身体機能障害の指標(HAQ-DI)並びに痛みの指標(VASスコア)を改善しました。

4.既存治療で効果不十分な強直性脊椎炎に対する効果が認められました※。

  • 投与16週で生物学的製剤による治療歴のない患者の48.1%がASAS 40を達成しました。
  • 投与16週で抗TNF製剤による治療歴のある患者の25.4%がASAS 40を達成しました。

5.乾癬治療薬として国内初のオートインジェクターを採用しました。

オートインジェクター又はシリンジの2種類のデバイスから選択、ご使用いただけます。

6.安全性※※

重大な副作用として、重篤な感染症、重篤な過敏症反応、好中球数減少、炎症性腸疾患が報告されています。
主な副作用として、注射部位反応(注射部位紅斑、注射部位疼痛等)が10%以上に、上気道感染(鼻咽頭炎、上気道感染)、白癬感染が1~10%未満に、口腔カンジダ症、鼻炎、結膜炎、インフルエンザ、口腔咽頭痛、悪心、蕁麻疹が1%未満に認められました。

詳細については、添付文書 11. 副作用及び臨床成績の安全性の結果をご参照ください。


トルツ®は、強直性脊椎炎に深く関与しているIL-17Aの作用を選択的に阻害します。

強直性脊椎炎治療薬トルツ®の作用